お腹の冷えた部分と症状

本日は亡きご主人様のお仕事を見事に引き継いで

昇華されている素敵なご婦人のケアでした。

今だけではなく

将来を見据えた予防をお考えの聡明な方

ですが、お腹に手をあてると‥冷たい

お腹の冷たい女性は

意外と多くいらっしゃいます。

/

夜、寝る前にそっと

下腹に手を当ててみてください

冷たくはないでしょうか

/

漢方ではお腹のことをお中といいます

カラダの中心でありカラダ全体の情報が

集まる場所です

お腹の冷たい方は　カラダ全体が冷えて

免疫力が低下している

つまり病気にかかりやすい体質に

あるということです。

また　代謝が低下しているため

太りやすくなっています

ひと夏　お風呂からでた時

アイスクリームを召し上がって見て下さい

夏の終わりには必ず　

下腹がぽっこりでてしまいます。

/

冷えたお腹を守るために

脂肪が巻いてしまうからです

お腹の中でもおヘソより下がつめたい方は下半身の血液や熱が下半身に存在せず

心臓の方向へつきあげるため　

動悸、息苦しさ、のどが詰まるように感じます。

また お顔が赤くなったり、発疹が出やすかったり

不安や不眠など上半身に症状が出やすくなります。

また血圧も上昇しやすい。

ですが　下半身には血液が行き届かないため

便秘、生理不順などの症状がでます。

/

みぞおちが冷たい方は

胃の血行が悪いため　

そのままにしておくと

胃炎、胃潰瘍、胃がんになりやすい状況です。

/

下腹部が冷たい方は、ぼうこう炎、腎炎、尿路結石や炎症、がん、大腸がんの

予備軍になります

女性の場合、子宮がん、生理不順、卵巣膿腫、

卵巣がんのリスクが高まります。

/

今夜　そっとお腹に手をあてて

確認なさってみてくださいませ。