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【解決】筋肉痛!山歩きには絶対必要なアロマ

夏に向けて身体を引き締めるため、運動を始めている方も多いのではないでしょうか。

ご要望が多いのは山歩きが趣味な方。しかし、慣れていない運動を行ったり、

過度に激しい運動を行った時に発生するのが筋肉痛。

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筋肉痛は、疲労や運動によって筋肉に微細なダメージが生じた結果、

痛みや不快感を引き起こします。

本記事では、筋肉痛の原因と対策方法について詳しく解説します。

この記事を読んで、筋肉痛対策を行い、運動習慣を楽しんでいきましょう。

  • こんな方にオススメ

・運動をしている方

・筋肉痛になりやすい方

・筋肉痛の不快感を無くしたい方

  • この記事を読んで分かること

・筋肉痛の原因

・筋肉痛の症状

・筋肉痛の緩和方法・対策

こちらの記事が皆さまの日々のお悩み改善に少しでも役立てれば幸いです。

では、見ていきましょう!

  • 筋肉痛の原因

筋肉痛は、どういった原因によって引き起こされるのでしょうか。

主に以下の2つのメカニズムによって引き起こされます。

・筋肉の微細な損傷(ダメージ)

筋肉痛の主な原因は、筋肉の微細な損傷です。

運動や身体活動によって筋肉に負荷がかかると、

筋繊維内のタンパク質が破壊されることがあります。

この微細な損傷は、筋肉が成長し強くなるために必要な過程ですが、

その過程で炎症反応が生じます。

この炎症反応が筋肉痛を引き起こす一因となります。

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・乳酸の蓄積

運動中に筋肉はエネルギーを生産するために糖分を分解します。

この過程で乳酸が生成されます。

乳酸は一定の量まで筋肉内に蓄積することができますが、

一定量を超えると筋肉に刺激を与え、筋肉痛を引き起こすことがあります。

特に、高強度の運動や長時間の運動を行った場合に乳酸の蓄積が増えやすくなります。

筋肉痛は通常、運動後24〜72時間以内に現れ、その後徐々に症状が軽減していきます。

また、個人の体質や運動の強度、未使用の筋肉を使用した場合などによっても

筋肉痛の程度や持続時間は異なることがあります。

では、具体的に筋肉痛になるとどんな症状が身体に表れてくるのでしょうか。

次に詳しく解説していきます。

  • ■筋肉痛の症状

筋肉痛になった場合の主な症状を説明します。

① 痛みや違和感

筋肉痛の主な症状は、痛みや違和感です。

筋肉が痛みを感じる部位には、触れると痛みが増す場合があります。

この痛みは通常、運動後24〜72時間以内に現れますが、

場合によってはもっと短期間で現れることもあります。

② 筋肉のこわばりや、硬さ

筋肉痛では、筋肉がこわばったり硬く感じることがあります。

このこわばりや、硬さは、

筋肉が損傷を修復し成長するための反応として起こるものです。

③ 筋力低下

筋肉痛の期間中、筋肉の力やパフォーマンスが一時的に低下することがあります。

筋肉が疲労し、回復するまでの間は、

通常の力やパフォーマンスを発揮することが難しくなる場合があります。

24時間もあれば回復しますから、少しの間、お転婆は控えましょう。

④ 軽度の腫れや、炎症

筋肉痛には軽度の腫れや炎症が伴うことがあります。

これは、筋肉の損傷や炎症反応によって引き起こされるものです。

通常は軽度で一時的なものであり、時間の経過とともに軽減していきます。

筋肉痛の症状は個人や状況によって異なる場合があります。

運動の種類や強度、身体の状態、習慣などが影響するため、

同じ運動をしても人によって感じ方や症状の程度が異なることがあります。

また、筋肉痛は通常一時的な症状であり、

筋肉が回復して成長するために必要な過程の一部です。

適切な対策とケアを行うことで、筋肉痛の程度を軽減し、回復を促進することができます。

次に筋肉痛の緩和方法や、対策について紹介します。

  • ■筋肉痛の緩和方法・対策

筋肉痛の症状の緩和や、回復を促すための対策をいくつかご紹介します。

① 休息とリラックス

筋肉痛が起きた場合は、適度な休息とリラックスが重要です。

十分な睡眠をとり、痛みを感じる部位を過度に使わないようにしましょう。

②足浴や温湿布の利用

痛みや腫れが強い場合には、炎症を抑えるために一時的に氷や温湿布を使うことがあります。

氷は痛みを鎮め、温湿布は筋肉の血行を促進して回復を助けます。

ただし、直接肌に触れ過ぎないよう注意し、適切な時間で使用しましょう。

基本は温めることが重要です。

③ 軽い運動や、ストレッチ:

筋肉痛が強い場合には激しい運動は避けるべきですが、

軽い運動やストレッチは筋肉の循環を促進し、症状の緩和や回復をサポートします。

ただし、無理な動きや痛みを強めるような運動は避けるようにしましょう。

④ 適切な栄養摂取

筋肉の回復には適切な栄養が必要です。

たんぱく質やビタミンC、ビタミンE、亜鉛などの、

栄養素をバランス良く摂取することで、筋肉の修復と成長を促進できます。

⑤ マッサージや、ストレッチング

筋肉痛の緩和にはマッサージやストレッチングが効果的です。

筋肉のこわばりをほぐし、血行を促進することで痛みを軽減させることができます。

⑥ 適切な水分摂取

運動中には十分な水分摂取を心掛けましょう。

水分不足は筋肉のパフォーマンスや回復能力を低下させる可能性があります。

運動前、運動中、運動後に水分を摂取し、適切な水分バランスを保ちましょう。

⑦ ワークアウトのケア: 運動後のケアは重要です。

適度なストレッチやクールダウンを行い、筋肉の緊張をほぐしましょう。

また、アイシングをさけリンパケア方法を活用し、筋肉の回復を促進します。

⑧ 適度な運動の継続

筋肉痛を予防するためには、適度な運動を継続することが大切です。

定期的な運動や身体活動によって筋肉を強化し、

柔軟性や耐力を高めることで、ケガや筋肉痛のリスクを軽減できます。

緩和・回復・予防方法について、紹介したものを試していただき、

自分に合った対策を行うようにしましょう。

症状が長期間続いたり、異常な症状が現れたりする場合は、

医師や専門家に相談することをおすすめします。

専門家のアドバイスを受けながら、適切な対策を行うことで、

健康的な運動と筋肉の成長を促進できます。

また、実はハーブも筋肉痛に効果あることをご存知でしょうか?

次に筋肉痛に効果抜群のハーブを紹介します。

  • ■筋肉痛に効果抜群のハーブ

ハーブが筋肉痛に効果を発揮するためには、

ハーブオイルや、アロマとして活用するのがオススメです。

以下が筋肉痛に効果のあるハーブですので、

ぜひ日常に取り入れてみてくださいね。

  • ① ウィンターグリーン

ウィンターグリーンは抗炎症作用と鎮痛作用があり、筋肉痛の緩和に効果的です。

また、筋肉や関節の炎症を抑え、血行を促進する効果もあります。

別名を「バーチ」と呼び、サリチル酸を多く含んでいるアロマです。

香り:湿布のようなスーッとする爽快感のある香り

  • ② マージョラム

マージョラムは筋肉のこわばりや痛みを緩和する効果があります。

筋肉の緊張を和らげ、リラックスさせることで筋肉痛を緩和します。

また、マージョラムは抗炎症作用も持っています。

香り:甘くスパイシーな香り

  • ③ ローズマリー

ローズマリーは抗炎症作用と鎮痛作用があり、

筋肉の痛みや炎症を緩和する効果があります。

また、ローズマリーは筋肉の血行を促進し、筋肉の修復と回復をサポートします。

香り:フレッシュでグリーンな香り

  • ④ ペパーミント

ペッパーミントは筋肉痛の緩和に効果があります。

鎮痛作用と筋肉のリラックス作用があり、筋肉の痛みや炎症を軽減します。

また、ペッパーミントは血行を促進し、筋肉の回復を助けます。

香り:爽やかなミントの香り

  • ⑤ ヨーロッパアカマツ

ヨーロッパアカマツは抗炎症作用と抗酸化作用があり、筋肉痛の軽減に役立ちます。

また、ヨーロッパアカマツは血行を促進し、筋肉の修復と回復を助ける効果もあります。

香り:新鮮な樹木の香り

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サロンドノーブルでは今回紹介した5つのアロマをブレンドするサービスがございます。

ぜひ山歩きにはマイオイルをお持ちください。

アロマブレンドでは以上5つのハーブ以外にも、

炎症が起きている方にはプラスしてラベンダーをブレンドしていたり、

末端が冷えている方にはレモングラスをブレンドするなど、

お客さまの身体の状況に合わせた情報をお伝えしております。

また、使用ケースとして、山登りなど激しく長い運動を行う際は、

アロマオイルを塗っていくと筋肉痛がひどくならないのでおすすめです。

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■まとめ

今回は、筋肉痛改善をテーマに、

筋肉痛の原因と症状、

筋肉痛の緩和・対策方法についてご紹介しました。

血液・血流改善に効果的なアロマは主にこの5つ!

① ウィンターグリーン

② マージョラム

③ ローズマリー

④ ペパーミント

⑤ ヨーロッパアカマツ

筋肉痛は筋肉や関節を構成する上で大切な痛みではありますが、

痛み過ぎると日常生活にも悪い影響が出てくるため、

今回ご紹介した対策方法を取り入れて緩和させるようにしましょう。

筋肉痛と上手く付き合えるようになれば、

運動もより楽しくなりますよ!

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