スッキリ美脚への道!むくみ改善の秘訣とは?
女性の日々の悩みで多いのが、むくみではないでしょうか。
目立つところにむくみが発生していると化粧で隠すことになったり、
その日のモチベーションが下がってしまったりと、
日常にさまざまな影響を及ぼすことになってしまいます。
むくみが発生しない生活は憧れますよね。
本記事では、むくみについて解説し、
むくみの原因、むくみの改善方法について、
詳しく紹介します。
この記事を読んで、むくみの改善方法を実践し、
快適な日常生活を送っていきましょう。
〇こんな方にオススメ
・むくみができやすい方
・むくみに悩んでいる方
・むくみ改善方法を知りたい方
〇この記事を読んで分かること
・むくみが発生する原因
・むくみが引き起こす身体への影響
・むくみの改善方法
こちらの記事が皆さまの日々のお悩み改善に少しでも役立てれば幸いです。
では、見ていきましょう!
むくみが発生する原因
むくみは何が原因で発生するのでしょうか。
むくみとはどういった状態を指すのかも含めてみていきましょう。
・むくみとは
むくみとは、リンパが滞っている(老廃物が溜まっている)状態であり、
身体の一部が余分な水分やリンパ液によって膨張して腫れる状態を指します。
特に手足や顔が腫れやすく、触れると弾力がなくなっていることが一般的です。
むくみを放っておくとセルライトができる環境になってしまい、
手でつまむなどした場合、痛みが発生します。
むくみは一時的なものから慢性的なものまでさまざまな程度があり、
慢性的なむくみは身体に不快感をもたらし、
日常生活や健康に大きな影響を及ぼす場合もあります。
・むくみの発生原因
むくみは発生する原因の主な代表例をいくつか紹介します。
① 高塩分の食事
高塩分の食事を摂取すると、体内に余分な水分がたまりやすくなります。
体液が細胞の外に留まることでむくみが引き起こされる場合があります。
② 運動不足
運動不足は体液の循環を悪化させ、むくみの原因となることがあります。
特に立ち仕事や座り仕事など同じ姿勢が多い場合、足のむくみが起こりやすいです。
③ ホルモンの変化
生理前や妊娠中など、ホルモンの変化によって体液のバランスが崩れることで、
むくみが発生することがあります。
④ 高温多湿の環境
暑い季節や多湿な環境では、汗をかきやすくなります。
汗に含まれる水分が体内にとどまりやすくなり、むくみの原因となることがあります。
⑤ 高温のお風呂やサウナ
高温のお風呂やサウナに入ることで、体内の水分が発散されることがありますが、
長時間入ると逆に水分を引き込む結果となり、むくみを引き起こす場合があります。
⑥ 副腎皮質ホルモンの崩れ
副腎皮質ホルモンのバランスが崩れると、
ナトリウムとカリウムのバランスが乱れ、むくみが生じることがあります。
以上が主な原因です。
一時的なむくみであればまだしも、
慢性的なむくみが発生している場合はさまざまな影響が身体に発生します。
では次に、具体的にどういった影響が発生するのかについて、
説明していきます。
むくみが引き起こす身体への影響
むくみが発生すると、身体にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。
以下に、いくつか発生する影響について紹介します。
① 不快感と疲労感
むくみがあると身体が腫れて重く感じられ、不快感や疲労感が増します。
特に足や手のむくみが長時間続くと、日常生活や運動に支障をきたすことがあります。
② 皮膚の変化
むくみが起こる部位の皮膚は張りがなくなり、くぼんでしまうことがあります。
特に指輪や靴の跡が残ることがあります。
③ 関節の動きの制限
関節周辺のむくみが増すと、関節の動きが制限されることがあります。
特にひざや足首のむくみが多い場合、
歩く際や階段の上り下りに困難を感じることがあります。
④ 血液の循環障害
むくみによって血液の循環が悪化することがあります。
リンパ液が組織に滞留することで、血管が圧迫される場合があります。
⑤ 傷や感染のリスク
むくみがある部位の皮膚は薄くなり、傷や損傷を受けやすくなります。
また、滞留したリンパ液は細菌の繁殖場所となり、感染のリスクが増すことがあります。
⑥ 血圧上昇
高塩分の食事や慢性的なむくみは、血圧を上昇させる原因になることがあります。
高血圧は心血管系の疾患リスクを増加させる可能性があります。
⑦ リンパ浮腫
長期間にわたるむくみが続くと、リンパ液の循環が悪くなり、
リンパ浮腫と呼ばれる状態が起こることがあります。
リンパ浮腫は手足などの腫れを伴い、重篤な場合には治療が必要となることがあります。
これらの影響は、むくみの程度や持続期間、個人の体質によって異なります。
一時的なむくみは通常自然に改善することがありますが、
慢性的なむくみは根本的な原因を特定し、適切な対策を取ることが重要です。
では、むくみの改善方法についてご紹介します。
むくみの改善方法
むくみの改善については、さまざまな方法があります。
必ずしも一つだけ行えば良いのではなく、
原因を解消していくためにも、並行して複数の対処を行っていきましょう。
① 水分摂取
不足しがちな場合、水分を十分に摂ることが大切です。
適切な水分摂取によって、体内の余分な塩分が排出されやすくなり、むくみを軽減できます。ただし、過剰な水分摂取も逆効果となることがあるので、
適量を意識して摂るようにしましょう。
② 塩分摂取の制限
高塩分の食事は体内に余分な水分を引き込む原因になることがあります。
加工食品や塩辛い食事を避け、食事の塩分摂取をコントロールすることで、
むくみを軽減できる可能性があります。
③ 運動
適度な運動はリンパ液の循環を促進し、むくみを改善するのに役立ちます。
ウォーキング、水泳、ピラティスなどの軽い運動から始めてみると良いでしょう。
④ 脚を上げる
長時間の立ち仕事や座り仕事の後は、脚を上げて休むことが大切です。
脚を上げることで重力に逆らってリンパ液の流れを助け、むくみを軽減できます。
⑤ リンパマッサージ
脚や顔のリンパマッサージを行うことで、
リンパの流れを促進し、むくみを解消することができます。
リンパマッサージを行うことで、一気にむくみを解消できます。
セルライトがある場合は、手でつぶすと痛いため、
機械を使ってリンパを流します。(機械を使うと痛くない)
⑥ むくみ対策の食品
レモン、セロリ、キュウリ、パセリなどの利尿作用のある食品を摂取することで、
むくみを改善できる可能性があります。
以上がむくみを改善する方法です。
むくみは先ほどもお伝えした通り、
リンパが滞っており老廃物が溜まっている状態であるため、
まずはリンパを流し、老廃物が外へ出していく必要があります。
リンパが流れやすくするために水分をしっかり摂りましょう。
水分を摂る方法としてさまざまある中で特におすすめしたいのがハーブティー。
ハーブティーはリラックス効果も持ち合わせるとともに、
食事療法の一環として身体を整えることもできます。
むくみ改善に効果的なハーブティーをご紹介します。
むくみ改善に効果的なハーブ
今回紹介する3つのハーブは、
リンパを流しやすくしむくみを取る、またはむくみができない身体づくりを行う中で、
日常的に摂取することをおすすめします。
① ハイビスカス(ローゼル)
ローゼルは、ビタミンCやポリフェノール、自然のクエン酸を含んでいるため、
疲労物質や老廃物を排出することができます。
他にもこれらの成分には、抗酸化作用や利尿作用があり、
体内の炎症を抑え、水分バランスを調整する効果があります。
美肌効果もあるため、肌が荒れやすい季節などにはもってこいのハーブです。
また、ローゼルには血圧を下げる効果もあり、
高温下での高血圧の予防にも役立ちます。
味わい:爽やかな香りと、甘酸っぱい味
② ジュニパーベリー
ジュニパーベリーは、西洋ネズと呼ばれる針葉樹の実のこと。
ジュニパーベリーは、腎臓や泌尿器系に働きかける浄化力を持っております。
そのため、腎臓に病気を持っている人には効果が高すぎるため、
使用することができません。
また、老廃物や毒素の排出を促すので、リンパを流れやすくします。
消化不良を改善してくれる働きもあり、腹痛や便秘改善にも効果があります。
味わい:木の香りかつ、スパイシーな香りで、すっきりとした味
③ クリーバーズ
クリーバーズは、ヨーロッパ、北アメリカ、アジアなどで見られるハーブ植物で、
別名ガーデンクレスとも呼ばれます。
クリーバーズの特徴として、リンパを流す効果が特化しているハーブです。
他にも、利尿作用や、血液循環のサポートを行うことができ、
リンパの滞留を防ぎ、むくみの改善に効果を表します。
味わい:甘い香りと、まろやかな味
以上、3つのハーブがむくみの改善に効果があります。
むくみ改善方法と、これらのハーブをサポートとして取り入れることで、
より健康的な生活をめざすことができます。
まとめ
今回は、むくみをテーマに、
むくみが発生する原因・身体へ及ぼす影響と、
むくみの改善方法についてご紹介しました。
体脂肪燃焼に効果的なハーブはこの3つ!
① ハイビスカス(ローゼル)
② ジュニパーベリー
③ クリーバーズ
むくみを改善するためには、
リンパをしっかり流しやすくする状況を常に心掛けましょう。
むくみは誰しも発生する症状ですが、
無視せずに適切な対策を取り、健康的な生活を送っていきましょう!