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【今だけ!】うるおい肌になれる効果的な方法はコレ!

冬の天敵といえば、乾燥!2月は1年で最も乾燥する月です。

特に人は、毎日身体から2.5ℓもの水分が排出されていることはご存知でしょうか。

普段の食事から1ℓは吸収することはできるものの、

残り1.5ℓは別に摂らないといけません。

よく2ℓのペットボトルの水を毎日飲むことが大事と言われるのは、

このような理由があるからです。

そのため、水分を摂らず排出ばかり行われると、

お肌の乾燥に繋がってしまうのです。

今回は、乾燥により引き起こされる症状と、

うるおい肌になるための方法についてご紹介します。

対処法を日常に取り入れることで、

うるおい肌をめざしていきましょう!

〇こんな方にオススメ

・乾燥肌の方

・肌荒れに悩んでいる方

・乾燥の対処法を知りたい方

〇この記事を読んで分かること

・乾燥とは、引き起こされる症状

・うるおい素肌になるための方法

こちらの記事が皆さまの日々のお悩み改善に少しでも役立てれば幸いです。

では、見ていきましょう!

■お肌の乾燥について

お肌の乾燥は、乾燥した空気、加齢、薬、化粧品、洗顔や風呂上りの肌の乾燥など、

さまざまな要因によって引き起こされます。

乾燥すると肌は粉をふいたような感触になり、

そこからかゆみや、炎症、赤みなどの

トラブルが生じる可能性があります。

お肌が乾燥したまま紫外線を浴びてしまうことにより、

シミの発生に繋がってしまいます。

女性の多くが必ず悩む問題だと思います。

シミが多いと年齢より老けて見られることもあるので、

早めから防止する必要があります。

また、乾燥にも種類が二つあり、

それが水分不足と、油分不足。

乾燥を防止するためには、

二つの原因を解消していくほかないのです。

■うるおい素肌になるための方法

乾燥肌を解決するための方法はとてもシンプルで、

肌に潤いを与えて保湿すれば解決されます。

そんなこと!わかってます!と叱られそうですが(泣)

では、どういった方法が具体的にあるのか。

ここでは、保湿するための方法について、

ご紹介していきます。

一般的に保湿には、化粧水、乳液、クリームなどの

スキンケアアイテムを使用される方が多いと思います。

数ある化粧品の中でも、まずは化粧水を30mlたっぷりと

何度も肌につけて下さい。肌を抑えるようにです。

クリームやオイルをつけるのはそのあとです。順番を間違えると余計に乾燥します。

ただし、つければ速攻でぷるぷるになる化粧品ほど

合成の界面活性剤が多く配合されていることに気が付かない

肌の表面はクリームでしっとり見えるけれど

肌の内側はこわれてしまっているということになりかねません。

ハーブには化学成分がふくまれていないため界面活性材をつけた時のように速攻でぷるぷるにはなりません。ゆっくりと肌の内側を回復させてくれるタイプです。

ハーブにも保湿効果があることは知っていましたでしょうか?

というより保湿効果のある成分が多く含まれています。

また保湿効果だけでなく、炎症を鎮める効果や、

細胞再生を促進する効果など、

肌の健康を維持するためのさまざまな良い効果を持ち合わせています。

次にどのハーブが保湿に使えるのか、

代表的なものを一つずつ説明していきます。

① リンデン

リンデンには、抗炎症作用や鎮静効果があり、

肌を柔らかくし潤いを与える効果があります。

肌を柔らかくすることにより、

スキンケアアイテムからも水分を吸収しやすくなりますよ。

味わい:味は特にクセがなく、甘い香りが特徴。

② カモミール

カモミールには、うるおい効果のある成分が含まれており、

乾燥した肌を潤すことができます。

また、透明感を出したい方にもとても効果的なハーブとなっています。

うるおい&透明感の組み合わせは、まさに最強ですよね!

また、炎症を鎮める効果もあり、

肌のかゆみや炎症が発生している場合についても

痛みや炎症を緩和させてくれる効果もあります。

さらに、カモミールに含まれる成分が、

紫外線から肌を守り、肌を健康に保つことをサポートします。

味わい:リンゴのような甘くフルーティーな香りが特徴で、

味もクセが少ないさっぱりとした味わい

③ ラベンダー

ラベンダーは、うるおい効果ももちろんのこと、

鎮静効果や殺菌効果があります。

ラベンダーに含まれる、

ラベンダン、ローズマリン、タンニンなどの成分が、

肌の炎症を鎮め、肌荒れを改善する効果を持っています。

また、ラベンダーの香りはリラックス効果があり、

ストレスも軽減することができます。

ストレスも肌荒れの原因なので、

リラックスすることでストレスを抑えていきましょう。

味わい:甘い香りと、少し苦く甘さ控えめの味わいが特徴。

④ カレンデュラ

カレンデュラには、こちらもうるおい効果の他に、

肌を保護する作用や、炎症を鎮める作用があり、

肌トラブルを改善することができます。

肌を保護することで、

乾燥した空気などから水分が取られるのを

防止することができます。

味わい:蜂蜜のようなほんのり甘い香りと、

    少しのスパイシーさ、ほろ苦さが含んだ味わい

⑤ レモングラス

レモングラスには、強い殺菌作用があり、

ニキビなどの肌トラブルを改善することができます。

さっぱりとした酸味のある味であるため、

モーニングハーブティーにもってこいです。

また、朝に飲むことで、

お肌の状態を一日良好に保つことができます。

味わい:レモン似た、爽やかな香りと、

    酸味のある味わいが特徴。

⑥ レモンマートル

レモンマートルには、抗炎症作用があり、

こちらも肌トラブルを改善する効果があります。

世界いち毛穴を引き締めるハーブとして知られています。

乾燥=肌トラブルです。そして老化は乾燥から始まります。

肌トラブルをなるべく少ない被害で止めて

巻き返すことが大事です。進行すればするほどトラブルは

元に戻すのに時間とお金がかかります

味わい:レモンよりレモンの香り

    さっぱりとした味わいが特徴。

以上、6つのハーブをご紹介しました。

これらのハーブは、単独でも効果がありますが、

複数のハーブをブレンドし組み合わせることで、

より効果的なスキンケアを行うことができます。

うるおい効果のあるハーブと、

炎症を鎮めるハーブの組み合わせですと、

お肌の調子をより高めることが可能となります。

また、ハーブティーとして飲んで改善することも良い方法ですが、

他にも効果的な方法があるので、紹介します。

■ハーブパック

ハーブパックとは、

その名の通り、ハーブを使用した顔のパックのこと。ハーブ湿布とも言います。

大まかな方法としてはとてもシンプルで、

ハーブティを濃い目にして、その液体をコットンやガーゼに浸し、

顔パックとして使用します。

自宅でも手軽に行えるスキンケアとして、

試してみやすい方法だと思います。

ティッシュでも代用できますよ。

オススメはお風呂上がりや、

化粧前に行うと良いでしょう。

手順については以下です。

今回は、保湿×美白ということで、

リンデンとカモミールをブレンドしたやり方について、

ご紹介します。

1.リンデンとカモミールを1:1の割合で混ぜる

2.ボウルに入れたハーブに、

適量のお湯を加え、10分程度浸ける

3.ハーブを取り出し、水分を切る

4.コットンに浸し顔へ張り、10〜15分間放置する

5.コットンを取りのぞき普段とおりのスキンケアをします。

あるいはハーブオイルを使ってもよろしいですね。

ポイントは、通常のハーブティーよりも、

濃いハーブティーを作ること。

また、ラベンダーについては目の疲れにも効果があるので、

コットンなどに浸し、目の上に置いておくと良いでしょう。

■ハーブスチーム

ハーブスチームは、

お湯にハーブを加え、顔を蒸し上げることで、

肌に潤いを与える保湿方法のこと。

また、ハーブスチームにはうるおい効果の他に、

リラックス効果や血行促進効果もあります。

基本的には、自分の肌や、悩みに合うハーブでしたら、

何でも大丈夫です。

注意点としては蒸気の温度が高く、多くの蒸気を浴びてしまうと、

肌が乾燥してしまい逆効果であるため、

適度な蒸気量と温度に調整することが大切です。

また、使用するハーブによっては、

アレルギー症状を引き起こすことがあるため、

事前にアレルギーの有無を確認することが重要です。

ハーブスチームのやり方については、以下の手順。

1.ハーブを選びます。お気に入りのハーブを選んでお湯に加えます

2.鍋にお湯を沸かし、ハーブを加えます

3.火から鍋を離して、顔を蒸気に当てます。蒸気の熱さに注意してください

4.5〜10分程度、蒸気を浴びます

自宅で手軽にできるスキンケアの方法として、

日常に取り入れやすい簡単なホームスパとしてもオススメです。

ハーブパック、ハーブスチームともに、

顔などの敏感肌の部分にあてるものですので、

使うハーブも農薬や化学肥料を使用していないものを選ぶようにしましょう。

私たちが使うハーブはすべて農薬や化学肥料を使用していない、

オーガニックハーブであるため、

安心してお使いいただくことができます。

■まとめ

今回は、乾燥により引き起こされる症状と、

保湿肌になるための方法についてご紹介しました。

保湿や、お肌トラブルに効果的なハーブは以下6つ。

① リンデン

② カモミール

③ ラベンダー

④ カレンデュラ

⑤ レモングラス

⑥ レモンマートル

ハーブティーとして飲んで保湿することはもちろん、

ハーブティーに顔パックを浸す「ハーブパック」や、

ハーブティーの蒸気で保湿する「ハーブスチーム」などの

スキンケア方法もございます。

自分にあった対処法を見つけていただき、

乾燥の冬を乗り切っていきましょう!

最後にナイショのお話です。

わたくしShinobu先生は、毎日タスクが多いので

工夫して時短美容をしています。

ハーブのパックはハーブティを頂いたあとで残った茶葉をゴマすりの要領で

すりつぶしてティスプーンに1杯の蜂蜜を加えます。

そしてまぜまぜ~して

手や顔に伸ばしてお風呂に温まり洗い流す。

という超カンタンパックでうるおい肌をつくります。

いい香りで癒されてお肌つるつるパックです。

皆さまもハーブティを頂いたあとのお楽しみにどうぞ…

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